前回の記事では、私が「名物店長」と呼ばれるようになった理由について書きました。
今回は店長時代に私が大切にしていた「掃除」について書いてみたいと思います。
掃除といっても、単にお店を綺麗にするためだけではありません。
そこには私なりの考えがありました。
責任のある人ほど動くべきだと思っていた
私は昔から、若いスタッフや新人が頑張るのではなく、責任のある人やお給料を多くいただいている人がより働くべきだと考えていました。
店長だから指示を出す。
それも仕事の一つです。
しかし私は、店長だからこそ率先して動くべきだと思っていました。
そのため、トイレ掃除や店前の掃除も積極的に行っていました。
店長がやらないことは広まりにくい
職場では言葉より行動の方が伝わります。
掃除を大切にしてほしいと思うなら、まず自分が動く。
店長という立場になってからは、そう考えるようになりました。
実際に私が掃除をしていると、自然と周りのスタッフも気にかけてくれるようになりました。
店前の掃除はお客様へのメッセージ
店前の掃除も大切にしていました。
綺麗な店先は、お客様への印象を良くします。
初めて来店されるお客様にとって、お店の外観は最初の接客だと思っています。
店頭が綺麗なだけで入りやすさは変わります。
小さなことかもしれませんが、その積み重ねが大切だと考えていました。
近隣のお店はライバルではなく仲間
私は店前だけではなく、近隣のお店の前も軽く掃除したり、積極的に挨拶をしたりしていました。
飲食店同士というとライバルのイメージがあるかもしれません。
しかし私は少し違う考えを持っていました。
近隣のお店に愛されれば、お店はより繁盛しやすくなると思っていたのです。
実際、満席でお客様をご案内できない時には近隣のお店を紹介することもありました。
反対に、近隣のお店からお客様をご紹介いただくこともありました。
地域全体が盛り上がれば、お互いに良い結果につながると考えていました。
掃除をしていた本当の理由
私が掃除をしていた理由は、綺麗好きだったからではありません。
店長として率先して行動したかったからです。
お客様に気持ち良く利用していただきたい。
スタッフに背中を見せたい。
近隣のお店とも良い関係を築きたい。
その結果として掃除という行動に繋がっていました。
まとめ
店長時代私はトイレ掃除や店前の掃除を積極的に行っていました。
それは単に綺麗にするためではありません。
責任のある人ほど動くこと。
地域のつながりを大切にすること。
そして言葉ではなく行動で示すこと。
そんな考え方を大切にしていたからです。
次回は、私が店長して常にポジティブな言葉や雰囲気を意識していた理由について書いてみたいと思います。


コメント