このブログではこれまで、接客やお店づくりについて、私が店長時代に大切にしていた考え方を書いてきました。
印象に残る接客、名物店長と呼ばれた理由、掃除、情報共有、お店の空気づくり。
どれも私にとっては大切なことですが、実はすべて一つの考え方につながっています。
今回は、そのことについて書いてみたいと思います。
料理がおいしいことは大前提
私が働いていたお店では、看板商品のミートソースをはじめ、料理には強いこだわりがありました。
お客様に「おいしい」と言っていただけることは、本当に嬉しいことです。
でも店長として働く中で感じたのは、料理がおいしいだけでは「また来たい」と思っていただく理由にはなりにくいということでした。
今はおいしい料理を提供するお店がたくさんあります。
だからこそ、そのお店ならではの価値が必要なのだと思います。
お客様がまた来たくなる理由
私はお客様がまた来店したくなる理由は「人」にあることが多いと感じていました。
店員さんの笑顔。
気持ちの良い挨拶。
何気ない会話。
自分のことを覚えてくれていた嬉しさ。
そんな小さな出来事が、「またあのお店に行こう」という気持ちにつながるのではないでしょうか。
だから私は、お客様との会話を大切にし、一人でも多くのお客様を覚えることを心がけていました。
お店はチームで作るもの
お客様に良い時間を過ごしていただくためには、一人の力では足りません。
- スタッフ同士の雰囲気。
- 情報共有。
- 掃除。
- 明るい挨拶
- 前向きな言葉
これまでこのブログで書いてきたことは、すべて「お店の空気」を作るために大切だと考えていたことです。
お客様は料理だけでなく、その空気も感じています。
だから私はスタッフ全員で良いお店を作ることを何よりも大切にしていました。
飲食店だけの話ではない
この考え方は、飲食店だけに当てはまるものではないと思っています。
どんな仕事でも、最後に相手の心に残るのは「人」です。
もちろん技術や知識は欠かせません。
でも「またこの人にお願いしたい」と思っていただけることには、それ以上の価値があるのではないでしょうか。
私は飲食店でそのことを学び、今でも仕事をする上で大切にしています。
まとめ
店長時代、私が目指していたのは、おいしい料理を提供するだけのお店ではありませんでした。
お客様がまた会いたくなる人がいて、安心できる空気があり、自然と笑顔になれるお店です。
接客、掃除、情報共有、スタッフ教育。
これまで書いてきたことは、すべてそのために続けてきたことでした。
これからも飲食店で学んだことや、人との関わりの中で感じたことを、このブログで少しずつ発信していきたいと思います。

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